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1980年ヴィム・ヴェンダース監督の、ロードムービー。
デヴィット・ボウイ、スティングの、名前があったので借りてみた。 モノクロームの淡々とした映画。 白と黒の濃淡だけの世界。 イギリスの郊外にありがちな景色は、すごく寒そう。 晴れの日が少なく、舗装されていない半田舎は、泥道で、靴も、車も、グジョグジョ。 この泥が、寒そうで、物悲しく写るんだろうな・・・。 テレビの天気予報では、「今日の、最高気温は2℃です。」って言ってた。 やっぱ、実際も、寒いわ。 デヴィット・ボウイが、オープニングで、派手に歌ってた。 ブリティッシュ・ロックに詳しい人ならば、「ああ、コレは、○○の、●●って、曲だぁ~。」って、めっちゃ喜ぶんだろうなぁ~って、思うけど、私の知っているのは↑の2人だけだった。 ラジオ局のDJ を、している主人公が、かける曲。 車のラジオから流れる曲。 お兄さんが送ってきた、カセットテープから流れる曲。 パブのジュークボックスから流れる曲。 それら、全部、きっと、そのころ流行った曲なんだろな・・・。 この映画は、内容よりも、その映画を観るシチュエーションで、記憶に残りそう。 彼とケンカして、眠れなかった夜。 彼女が置手紙を残して、出て行った夜。 思いもよらない、彼からの別れの言葉が、頭から離れない夜。 恋愛経験の少ない私が思いつくシチュエーションなんて、こんな物。 それにしても、あまり、建設的なシチュエーションは、思いつかないな。 やっぱり、それはモノクローム映画だからかな・・・。 映画中盤で、主人公が、車で、ガソリンスタンドに立ち寄る。 そこに居るのが、スティング。 地元でロックバンド組んで、演奏活動している・・・っていう地味な役柄ながら、抱えたギターを、ジャァーンって鳴らしたら、こりゃ、ただモンじゃないってコトぐらい、この素人の私にだってわかる。 設定に無理がある。 やっぱり、スーパースターって、ジャァーンだけで、わかるねっ! モノクロの世界が、スティングのところだけ、カラーに見えたもの。 また、スティングのCD欲しくなっちゃった。 あと、映画の中の映画館では、大島渚監督の「愛の亡霊」やってて、ニヤリ・・・。 大島作品で、「戦場のメリークリスマス」には、デヴィット・ボウイが、出てるもんね。 アッという間の、2日間。 何も考えずに、ただ、ボーっとしてた、2日間も、今日で、おしまい。 今度はいつかな・・・? また、それまで、ガンバロっ。 ブリティッシュついでに、昨日のお茶の時の写真でもアップしようかな・・・。 たまたま、冷蔵庫に、賞味期限ぎりぎりの、DOUBLE DEVON CREAMが、あったので、早く使わなきゃと、べとべとにつけて食べたら、後から、ウッと、キタ。
by sunagimo-confit
| 2011-06-20 01:46
| 映画
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