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新宿御苑のすぐ近くにある太宗寺(たいそうじ)。
そこに、こわぁ~い、おばあさんが居るというので友達に連れられて行って来た。 こわぁ~い、おばあさんと言っても、実物ではなく仏像。 一緒に行った友人は、この本を愛読していて、 面白そうな仏像を1体、1体、観て全国を回ってるそう・・・。 この太宗寺の奪衣婆(だつえば)も、その1つで、今回私にとっては初体験。 奪衣婆(だつえば)は、三途川(葬頭河)の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆。脱衣婆、葬頭河婆、正塚婆(しょうづかのばば)とも言う。奪衣婆が剥ぎ取った衣類は、懸衣翁という老爺によって衣領樹にかけられる。衣領樹に掛けた亡者の衣の重さにはその者の生前の業が現れ、その重さによって死後の処遇を決めるとされる。(ウィキより抜粋) お堂の中に閻魔大王と一緒に祀られてあって、扉は開いてなかったので、隙間から覗く形で、見たのだけど、それでも3mはある大きな姿に圧倒された。 形相も、半端じゃない。 こわぁ~い・・・。 これは、塩かけ地蔵。 太宗寺には、他にも、三日月不動像なんかもある。 そこから、すぐ近くの正受院には綿をかぶった奪衣婆が居た。 コチラは、そんなに大きくなく、1mぐらいだったかな? こわい顔はしているけれど、民間信仰の対象とされ、疫病除けや咳止め、特に子供の咳止めに効き目があると言われている。 まぁ、それにしても、太宗寺の奪衣婆の迫力は、すごかったなぁ・・・。 '見仏記'読んだら、なるほど、面白い視点で仏像、見られそう。 旅の話は、まだまだ続く・・・。 今日の、クロぽ~ん。 艶っぽいな。
by sunagimo-confit
| 2012-10-23 05:22
| 東京・盛岡2012
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