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夕方近くのスーパーに行ったら、'コノシロ'という魚が5尾で98円という破格値!
キラキラ光ってて、おいしそうだったから、買おうと思ったけれど、どうやら下処理もされてないみたい・・・。 だいたいパックに'調理済み'とあったら、そのまま料理すればいいのだけど、それだと値段が100円は違う。 ケチな私は、その100円が勿体ないので、いつも殆ど、調理されて無い魚を買って自分で処理する。 この98円の魚なんて、店で処理なんかしてたら採算が合わんのだろうね。 食べたコト無いけど、買ってみた。 表示には、'塩焼き、酢漬けにオススメ'と書いてある。 家に帰ってPCで調べたら、小骨が多いので酢漬けにするのが一般的みたい。 酢に浸すコトによって小骨が気にならなくなるらしい。 でも、今日は、塩焼きの気分。 ウロコを取って、内臓を取り出して、よく洗って焼いた。 こんだけ(5尾)で、98円だよーっ、信じられん! ほうら、おいしそうじゃん。 いや、小骨もガシガシ食べたし、フツーに、おいしかったよー。 コノシロは、ニオイが強いらしく酢洗いするといいらしい。 それも全然しなかったけど全く気にならず、身がたくさん付いててホクホクしてて大満足! コノシロの名前の由来が面白い。 コノシロという名前については、以下のような伝承が伝わる。(ウィキより抜粋) むかし下野国の長者に美しい一人娘がいた。 常陸国の国司がこれを見初めて結婚を申し出た。 しかし娘には恋人がいた。 そこで娘思いの親は、「娘は病死した」と国司に偽り、代わりに魚を棺に入れ、使者の前で火葬してみせた。 その時棺に入れたのが、焼くと人体が焦げるような匂いがするといわれたツナシという魚で、使者たちは娘が本当に死んだと納得し国へ帰り去った。 それから後、子どもの身代わりとなったツナシはコノシロ(子の代)と呼ばれるようになった。 コノシロはほとんどが酢漬けなどに加工され、焼いて食べることが少ないのはこの臭いのためという説がある。 また、武家社会では、「この城を食う」に通じることや、「腹切魚」と呼ばれ切腹の際に出されるといわれたことからも敬遠された。 あんまり縁起がいい魚じゃないんだなぁ・・・。 まぁ、いいや、おいしかったから。 お父さんが、「コレ、ママカリみたいじゃ・・・。」と言う。 福山市出身の彼は、母親の作る'ママカリの酢漬け'が大好物。 'ママカリの酢漬け'というのは、ママカリという魚を焼いて(揚げるんじゃなくて)甘酢に浸したもの。 もしかして、おんなじ魚なんじゃないの? だって、ニシン目ニシン科で、サッパ(鯯)<魚へんに制> って言うらしいよ。 コノシロも・・・コノシロ(Konosirus punctatus、鰶・鮗・鯯・鱅)って、あったよー。 今度、酢漬けにしてみよーっと。 明日も、そのスーパー行ってみよーっ! また5尾98円で売ってればいいなぁ~。 今日の、クロぽ~ん。 '今日の'・・・じゃないけど、昨日父が来たときのショット。 膝の上で、甘えとるねー。 コノシロ(Konosirus punctatus、鰶・鮗・鯯・鱅)は、ニシン目ニシン科に分類される魚類。 東アジアの内湾に生息する魚で、食用に漁獲される。 全長10cmほどの若魚が「コハダ(小鰭)」と呼ばれ、酢漬けにしたものが寿司種として珍重される。 これらの若魚は日本では毎年5月頃から出回る。 成魚は塩焼きや唐揚げ、刺身などで食用にされるが、若魚よりも漁業価値が低い。 小骨が多くて傷みも早いこともあり、漁獲地周辺の流通にとどまる。 そのままでは臭みもあり、刺身などで食べる際は醤油ではなく酢味噌が用いられることが多い。 酢漬けに加工されたものがもっとも一般的。 正月などに流通する粟漬けもコノシロの酢漬けである。 成長段階に応じて呼び名が変わる、いわゆる出世魚の一つである。 関東地方では4cm-5cmまでの幼魚をシンコ、7cm-10cmぐらいはコハダ、13cm程度はナカズミ、15cm以上はコノシロとなる。 その他の地域での若魚の名前として、ツナシ(関西地方)、ハビロ(佐賀県)、ドロクイ、ジャコ(高知県)などがある。
by sunagimo-confit
| 2013-02-08 05:22
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