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夕べは、'157回 蘭島閣ギャラリーコンサート'に行って来た。
チェロ(金子鈴太郎さん)とピアノ(須藤千晴さん)。 プログラム: 第一部 ドビュッシー チェロ・ソナタ、ドビュッシー レントより遅く、プーランク チェロ・ソナタ 第二部 ショパン 序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調op.3、サンサーンス 白鳥、ドヴォルジャーク ユモレスク、ポッパー ハンガリー狂詩曲op.68、J.S.バッハ ラルゴ、ピアソラ グラン・タンゴ ヨーロッパのサロンのような狭い空間で、演奏者と観客がプライベートな時間を音楽を通じて分かち合う様な、そんな雰囲気の中、若い2人の魅力を十分に発揮出来る、どれもエネルギッシュなプログラムだった。 中でもアタシがイチバン気に入ったのは、最後のピアソラ。 ピアソラはタンゴをクラッシクに取り入れたとして有名。 'グラン・タンゴ'は、その中でも、チェロの為に書かれた曲だそうだ。 部分的にはガーシュインのピアノをホーフツとさせる様に、ジャズっぽく崩してあって、伴奏のピアノなのか、ピアノがリードしてるのかって具合。 こうなると、やっぱり音楽って1つだって思うのよねぇ。 チカラ強くて、哀しくて、イイわー。 (以下、ウイキより抜粋) チェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチに 捧げられた、チェロとピアノのための二重奏曲。 1982年に、ピアソラが作曲したが、 ロストロポーヴィチ自身による初演は、1990年。 この曲に惹かれるバイオリニストは多く、 様々なバイオリン版「ル・グラン・タンゴ」が録音されている。 らしい・・・。 チェリストの金子さんは、MCも愉快。 曲に纏わるエピソードを軽快な語り口調で観客を魅了する。 演奏者も、観客も一体となった2時間は、あっという間。 こんな素晴らしい演奏を、わざわざヒロシマの、それも下蒲刈という市内からは、かなりある小さな島で演奏してくれるなんて・・・。 全く特別な、プライベートな、知る人ぞ知る社交の場だ。 それも、たったの1000円! (4月からは当日券は、1500円、年会費も値上がりするらしい。いやいや、1500円でもモチロン行くけどね・・・。) 外に出ると白いモノがチラチラ降って寒かったけれど、カラダは冷めやらぬ興奮でポカポカ・・・。 素晴らしい週の締めくくり。 今日の、クロぽ~ん。 箱に頭を擦り付けてる・・・ああ・・・箱が落ちる・・・。
by sunagimo-confit
| 2014-01-19 08:30
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