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毎日、送別会で今日は誰と何食べたかって報告するのも面白く無いので、また建築ツアーの報告に戻る。
前半が終わって、3日間はミシガンに居た。 建築家の友人に3日間、ウチで過ごして貰った。 デトロイトに遊びに行ったりして過ごした後、ペンシルバニア州に後半の旅に出た。 ライトはユソニアン住宅'と呼ばれる小住宅郡を新しい手法で建てた。 一般的な家族の為の、手頃な価格のコンパクトな住宅で'ユソニアンハウス'と呼ばれる。 その言葉を聞いたのがココ、Kentuck Knob。 なるほど、今まで見てきたライトの作品に比べると、こじんまりしている。 取り付けてある棚もベニヤ板。 そのベニヤ板の特性を上手く利用している為か、安っぽく見えず、スッキリしたデザインで唸った。 現在住んでいる人が居る為、中は撮影禁止だった。 構造は鉄骨で、仕上げは石と木らシー。 コレは巣箱達。 その日の御宿はココ。 Duncan House。 ナンとユソニアン住宅に泊まれる! 家具もライトのデザイン。 (カンチレバー?) シンプルで好き。 でも、このキッチン用品は使ってはダメで、基本的に調理は出来ない。 コーヒーも沸かせるし、電子レンジも使えるけど、肉焼いたりは出来ない。 ココは、単なるディスプレイ。 棚や壁がベニヤで、何となく昭和のニッポンにも有った様な光景。 スッキリしたデザイン。 先ずは1番手前。 ココは建築家の友人に使って貰った。 ツインが2つあった。 クローゼットも大きかった。 真ん中の箱みたいなのは、ヒーター。 左のイスは、ウェグナーのバレットチェア風(笑)。 ユニソニアンの雰囲気を壊さない様な細心の注意なんぢゃ無いだろうか? 足がイイ。 折角泊まるんだから、レストランなんか行かずにココで食べようよ…と言うコトで意見が一致した。 が、しかし、山奥なんで、マトモなスーパーは無く、町に1軒だけ有る何でも屋さんに行って、チキンウイングや冷凍のコーン、インゲン、ブロッコリーなんか買って来た。 モチロン乾杯用のワインやビールもね…。 時代が前後したり、途中で中断したりしたけど、取り敢えず今回の建築バーチャルツアーは終わり。 コレからカリフォルニアに行って落ち着いたら、今度は、今回建築家の彼女から教えて貰ったインテリアの方のツアーもしたいな。 彼女はインテリアデザイナーでも有るのだ。 アタシがニッポンに帰る迄に彼女がカリフォルニアに来てくれたら、一緒にイームズハウスに行きたいな。 オヤスミ。
by sunagimo-confit
| 2017-04-20 14:17
| アメリカ生活
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