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秋になると、紅茶のおいしい季節です。
こいつたちが、活躍する場面が増えます。 お気に入りを、順に説明します。 向かって左上から、バリ島のお土産の紅茶(かごケース入り)、Wedgwood社のwild strawberry、続いて、hunting scenes、Spode社のfloral tapestry、Elizabethan社のcelebration series、木箱入りのATのアッサムティー。 次の段、Oakley China Ltd.、その右4客は、旧ソビエト連邦の時代のカップ、裏にはUSSRの文字。 かなり珍しいと思います。 一番右は、やはり、Oakley China Ltd.。 一番下の段、うさちゃんのキャンドル、Aynsley社の年代物。コレ、今、かなり手に入りにくいと思います。(私の一番のお気に入り!)、Porcelain Manufacture MOGA社(Romania製)、Aynsley社、シナモンスティック。 ハーブティは、あまり好きではないけれど、しっかりした味の、キーマンや、癖のあるラプサンスーチョンは、結構好きです。 そのままストレートがおいしい。 10年以上も前、お友達のお店を手伝ったことがありました。 彼女は、トールペインティングのインストラクターで、教室を開いていて、子供を介して、お友達になりました。 教室の合間に、お茶とケーキを出したいと言うことで、私がケーキを焼く担当になりました。 折角だから、紅茶は、おいしいほうがいいよね・・・と言うことで、私のイギリスの友人を訪ねて、湖水地方まで行って、たくさん紅茶を買い付けてきました。 交渉も成立し、日本にも送ってもらえることになりました。 教室もカフェを併設して、こ洒落た感じに、改装しました。 ホームセンターに、毎日通い、すべて、私たちだけで・・・。 彼女が教室で教えている間、私はケーキを焼き、お茶を出しました。 一般のお客さんも、少しずつ、入り始めました。 しばらくした、ある日、突然、彼女は「Kちゃん、もう明日から来なくていいよ・・・。」って言うんです。「もう、アタシ一人でできるから・・・。」「えぇっ?どういうこと?紅茶のオーダーとかは、どうするの?ケーキは?」「ケーキは、アタシが焼くし、オーダーは、英語のできる人に頼むことにしたから・・・。」・・・って、あまりに唐突過ぎて、何がなにやら分からなかったです。 「ちゃっかり、利用された感」・・・が強かったです。 それから、しばらく、対人恐怖症になり、頭に禿ができました。 ま、結局、そのお店、長くは続きませんでしたけどね・・・。 世の中、いろんな人がいます。 でも、彼女のおかげで、おいしい紅茶の店を知ることができたので、結果、良かったのです。 イギリスの友人を振り回して、迷惑をかけたことだけが、心苦しいですが、その家族とも、まだ、付き合いが続いているので、これからも、大切に付き合っていこうと思います。 もう、禿もありませんし・・・(笑)。 明日の朝は、久しぶりに、紅茶を飲みましょうか・・・。
by sunagimo-confit
| 2010-09-30 03:23
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