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チェコに行くならキュビズム建築は外せない。
若き3人の建築家の挑戦。 時を超越して異彩を放つ鋭角で幾何学的なフォルム。 (以下、ネットより抜粋。) 建築のファサードを覆う結晶形や鋭角的な幾何学パターン。このシャープな造形が、建築に光と影をつくり、ダイナミズムと立体感を浮かび上がらせます。これこそ、チェコでしか出会うことのない建築様式-キュビズム建築-です。20世紀初頭、パリでピカソらが始めたキュビスム芸術が、建築や工芸の分野にまで及んだ唯一の国、それがチェコでした。キュビズム建築運動を先導したのは、当時の若き建築家らであり、短期間の現象のなかに花開いた彼らのエネルギーの結実は、今でも様々な様式の建築が立ち並ぶプラハを中心にひときわ異彩を放っています。 1911年、アーティストや建築家、美術史家らによって「造形芸術家グループ」が結成されました。先の3人もこのメンバーに加わり、チェコの前衛芸術運動を推進していきます。そのなかで、ヤナーク(1882-1956)は、1911年に、今日一般にキュビズム建築宣言といわれる「The Prism and the Pyramid(多角柱と角錐体)」という論文を発表します。彼はキュビズム建築を理論的に牽引しながら、建築への表現を試み、初期の作品「ペルフジモフの家」などを完成させました。一方、最も多くの作品を残したのがゴチャール(1880-1945)です。プラハ旧市街中心部にある「ブラック・マドンナ」や郊外の「バウエル邸」などはその代表作であり、どれも完成度が高く、設計者としての手腕に秀でていたことがわかります。ホホル(1880-1956)もまた、キュビズムに触発された新しい造形表現を建築に展開しました。プラハのヴィシェフラト地区に建てられた「ネクラノヴァ通りの集合住宅」や「コヴァジョヴィチ邸」など、簡潔にしてダイナミックな作品が挙げられます。 「コヴァジョヴィチ邸」(1912-1913) ホホル設計。 伝統的な装飾を排し、鋭角的幾何学パターンで立体感を強調したファサード。 「ブラック・マドンナ」(1912) ゴチャール設計。 初期キュビズム建築の名作。 建物中央に配置された、優美な曲線とそれを支える細い幾何学柱で構成された階段。 「ファーラ邸」(1913-1914) ヤナーク設計。 もともと左隣に見える建物のようだったものに、 キュビズムのエッセンスを加えて改築。 愉しみ、愉しみ。 今日の、クロぽ~ん。 今日撮ったんぢゃないケド・・・。
by sunagimo-confit
| 2015-01-06 05:24
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