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10月に行われた「建物を見て歩く愉しみ」と題して行われたイベントの、いわゆる写真版。 私も、この時、参加して、大いに愉しみ、スタッフの方とも知り合いになることが出来、今回も楽しみにしていた写真展。 だが・・・、 私のような一介の主婦が、田舎からノコノコと出て行くところではなかったのではないか・・・と思わずにはいられないぐらい、すごい人揃い。 いろんな人から名刺もいただいた。 その肩書きを見て、ますます圧倒されてしまった。 こんな人まで・・・。 チョット、ボケてるけど、この方、プロの俳優さん。 悪役商会の"柿 辰丸(カキ タツマル)"さん。 腰の低い、悪役とは程遠い感じだった。 そうやって何人かの人と話しているうちに、少し緊張も解け、広島の建物の話、美術の話などに、話題が広がった。 一人の、建築家の方がおっしゃってた言葉が印象的だった。 「広島は、こじんまりしていて、いいものがキュッッと凝縮されているとてもいい街だ。」と・・・。 その方は、もともと広島出身の方ではないけれど、転勤で13年、広島に住まれたそうだ。 最初は、とても、とっつきにくかったらしいが、深く付き合えば付き合うほど、味の出る街・・・とも言ってらした。 そんな風に言ってもらえると、広島県人としては、とてもうれしい。 10月のイベントが、まるで、昔の出来事のように、アッというまに年の瀬。 写真を眺めながら、あの時の感動をまたよみがえらせた。 こんな楽しい企画をしてくださったアーキウォークのスタッフの皆さん、そして、代表の、まことさん、ありがとうございました。 こういうイベントがきっかけで、ますます広島の街に活気が漲り、そして、それが、いい建物を保存できるような動きに発展すれば、いいのになぁ~と願うばかり。 先日、東京に行き、下町を散策した時、古い建物を若い人達が、面白く利用しているのを見て、広島も、こういう風に、時代を越えて、末永く、建物と付き合って行けたらと、思ったばかりだ。 来年も、街に出て、面白いところを探してみようと思う。 今年は、今日で、ブログは来年まで少しおやすみ。 オッと、その前に、ここへ行かなければ、年が越せない。 ムール貝のマリエール 350g すごいボリューム。 鹿肉のパテ パテとイチゴの組み合わせが、ここのビストロらしい。 これは豚肉のパテより、私は好きかも・・・。 ニクニクしくて、滋味がある。 牛フィレ肉のロッシーニ(フォアグラトリュフ) フォアグラ、やっぱり、おいしぃ~い。 トリュフがこれでもかぁ~って言うくらい、かかってた。 フレッシュな食感と、煮込んだ食感の2通りの味が楽しめたのも、得した気分。 ガトーショコラ・ショ ケーキの中からガナッシュが流れ出てくる、温かいケーキ。 甘すぎない、大人の味。 これと一緒に、甘いデザートワイン(赤、アルコール16%)を、出してくれたのが、メチャメチャこのガトーショコラに合った。 このワイン、ブルーチーズなんかにも合うって・・・。 いかにも、合いそう。 名前聞いたのに忘れちゃった。 次もこの組み合わせで食べよう。 相乗効果で、ワインがススム、ススム・・・ヤバかった。 いつものビストロ、ル・ポエット・ラヴァル。 今年もおいしいものをありがとう。 そして来年もよろしくっ! それでは皆さん、よいお年を・・・。 #
by sunagimo-confit
| 2010-12-30 02:52
| その他
なんともへそ曲がりな・・・。
リースといえば、クリスマスでしょうに・・・。 そう、間に合わなかったんです。 でも、コレなら、クリスマスでもお正月でもイケるんじゃね? 有り合わせで、リース、作ってみました。 庭のぶどうのつる。 途中経過。 ドライフラワーを使って・・・。 うさちゃんとセットで・・・。 今年も残すところあとわずか・・・。 娘もやっと、部活が終わったので、明日は朝寝坊できます。 うれしぃ~~。 #
by sunagimo-confit
| 2010-12-29 02:06
| 作品
今朝、雪降ってた。
その中を三者懇談に・・・。 母はボコボコに・・・。 寒さが余計にココロに沁みる・・・。 本人はケロッとしてる。 まぁ、仕方ない、それが、あなただから・・・。 寒いので、おでん。 ココロもカラダも暖まった。 #
by sunagimo-confit
| 2010-12-28 02:32
| 家ごはん
娘への今年のクリプレ、やはり手作り・・・。
5cmぐらいのおうちの形をした木。 色塗った。 100均で、磁石買って、後ろにくっつけた。 箱に詰めて、できあがり! 我が家で、これらがくっつくところは、冷蔵庫か、娘の部屋の本棚しかない。 冷蔵庫は、もう既に、たくさんのマグネットで、占拠され、殆ど、場所ないし、娘の部屋の本棚は、前にくっつけると、本の出し入れの邪魔になる・・・。 もう少し、用途を考えて作るべきだった。 After the fair...。 ま、どっか、あるんじゃないの? #
by sunagimo-confit
| 2010-12-27 03:01
| 作品
母の知り合いの方(自由美術)の絵が、ここに寄贈されることになり、ドライブがてら行ってきた。
本当なら、母と来たかったのだが、彼女は今、体調を崩していて、今日は残念ながら断念。 期間は来年の1月末まであるので、別に今日でなくてもよかったのだが、講演会があるというので、折角だし、天気もいいし、安芸灘大橋も渡りたかったので、行ってきた。 三之瀬御本陣芸術文化館 一見、めちゃくちゃ、和風の建物だが、実は、鉄筋コンクリート造りらしい。 木造だと、絵が焼けてしまったりするから、他の美術館から、絵を借りて展覧会をしたりすることが出来ないらしい。(館長、かなた氏いわく・・・。) なるほどねぇ~。 色々大変なんだなぁ~。 (パンフレットから・・・) 下蒲刈町は古い歴史と文化に支えられ、豊かな自然の中で育まれた由緒ある町です。 古来より内海交通の要衝として栄え、梅の関所「海駅」に指定され、本陣は大名・幕吏・公家などの往来時の休泊所として使われていました。 また、江戸時代には外交使節団「朝鮮通信使」を迎えるにあたり非常に大きな役割を果たし、案内役である対馬藩一行の宿泊所として使用されました。 当館は須田国太郎の常設展示館であり、独立美術協会の重鎮として活躍し同氏の作品、また1920年代からの日本美術の作家の作品などを所蔵しています。 「三之瀬御本陣芸術文化館」は当時の外観を復元し皆様の創造の場として、また芸術を愛する人々の集いの場所として、広く活用されることを目的としています。 新収蔵作品展 財団法人蘭島文化振興財団で、今年、灰谷正夫、清水勇、小間野生穂の3人の作家を新たに収蔵された。 彼らは20世紀後半の広島にあって、「自由美術」を舞台に活躍した作家たち。 1階の展示室には、須田国太郎の2点と清水勇、小間野生穂、両者の「ライオン」、「ラクダ」、「ゴリラ」といった、力強くて、どこかチョット人を食ったような作品がまるで、観に来ているわれわれを 遠巻きに眺めているようだった。 講演会は、やはり絵仲間である嘉屋重順子氏によるもの。 久しぶりに、みんなが集まって、同窓会でもしていたのかもしれない。 2階は主に灰谷正夫の作品。 母も一時期、この先生に師事していたが、絵を見て貰って家に帰って来る時は、いつも雑巾のようにぼろぼろになって帰ってきていたのを覚えている。 とにかく、けちょんけちょんにされるのだそうだ。 本当に細かい筆づかいのデリケートな絵だが、絵の具の下には、マグマがグラグラと沸いているのではないかと思うくらいの、ものすごい迫力も感じる魅力的な絵ばかり。 それにしても、こんな素晴らしい絵が、こんな辺鄙なところにあっていいの?・・・と、私の様なド素人は、すぐ考えてしまうが、きっと、「ライオン」も「ラクダ」も「ゴリラ」も、「俺らはここがいい。人が多いところなんて、真っ平ごめんだ。」とでも、言ってるのではないだろうか? 穏やかな瀬戸内海 おじいちゃんが売っていた無農薬みかんとレモン 安芸灘大橋 空気が冷たくて、日が差していても気温は1℃。 でも、有意義で充実した1日だった。 年が明けたら、母と来るつもり。 その時は館長の、かなた氏の話も聞いてみたい。 #
by sunagimo-confit
| 2010-12-26 01:06
| 絵
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